国民の切り捨て?

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厚生労働省は、生体肝移植の手術で移植後の生存率が高い患者にのみ原則として保険適用をする方針。
生体肝移植は思い肝臓病で移植以外に助かる方法がない場合に適応され、移植する肝臓は健康な近親者の肝臓の一部を切り取って行なう治療方法です。

患者さんは生きる最後のチャンスを得るため、肝臓を提供される方は、患者さんのために自分の体を犠牲にして提供します。

この治療を生存率で判断して保険の適用を決めることは、どうでしょうか?

お金がある人は、保険に関係なく高額の治療費を払って、しかも、名医を頼って生きるチャンスを得ることができます。

お金のない人は、生きることをあきらめるよう国は求めているのでしょうか?

日本の健康保険制度は国民が皆平等に治療が受けられるために設けられていると思っていましたが・・・。

格差社会を認めるということは、こういうことなのでしょうか?

美しい国 を言い出してから おかしい国になってきたような気がします。
提案

官僚、議員等国の実態を知って国づくりを担う人の給料を、中小企業の給料に連動させてみたら・・・。

普通の人の目線で国づくりができるかも・・・。
どこから税金を取ればいいか。
何に困っているか。
何が必要で、何が不必要か。  等等・・・


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