負傷猫
2007年11月29日14:07
カテゴリー │負傷動物

颯太君です。
11月10日に瀕死の状態で保護されました。
右足の太ももの骨折、腹腔ヘルニア(腹膜が破れて皮膚の下に腸や膀胱が出ていました)、低体温と大怪我でした。
保護した人も死んでいると思って拾ったそうです。
体重が500グラムくらいの仔猫なので、おなかの破れたところは手術をしましたが、骨折は手術をせずにそのまま安静にしました。しかし、2週間で元気になり一気に大きくなりました。
26日に保護してくれた方が引き取ってくださいました。今では、先住猫とじゃれあっているそうです。
保健所からの報告では8月から負傷動物も処分されていました。この仔猫も保健所に連絡されていたら、すでに処分されていたのでしょう。 また、保護されるのが半日遅かったら死んでいたかも知れません。
この仔猫の強運を少し貰いたいです。