処分猫

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『浜松捨て犬捨て猫情報』に8月から10月までの保健所に収容された飼い主不明猫の情報を記した。

今回、変わったことは「負傷動物」が処分されていたこと。
今まで、負傷動物が保護され、保健所に通報された際には、近くの指定獣医師に連れて行くよう指示されていたため、保健所に収容されることは無かったのですが・・・。

獣医師の診断でこのまま生かせておくことが適切でない場合は安楽死を行なって来ましたが、今回、このような動物の殺処分があるということは、保健所が判断して処分に回していることで、浜松市の方針が助けることから処分することに変わったのではないかと思います。
来年からは、今まで「ネコの適正事業」であった避妊手術の予算は無くなり、避妊手術に関する予算申請していないとのことで0円です。
今後、野良猫は市民が避妊手術をして地域で管理する以外、迷惑になった猫の対策は、市民が飼い主不明猫として引取りを依頼し処分する方法しかなくなります。

浜松市は「命を大切にする」という考えに逆行する姿勢を見せだしたのでしょうか?
浜松市は市民に優しい町ではなくなっていくのでしょうか?

今回の報告で、4月から10月までに飼い主不明猫として処分された頭数は、成猫 27匹 仔猫 451匹  合計478匹となりました。(浜松市保健所分のみで各区役所分は集計中です)


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