ありんこのまなざし

昨日、お腹の大きい猫の手術をしました。

子猫が５匹入っていました。

あと、１ヶ月ほどで生まれることが出来たのですが、（猫の妊娠期間は２ヶ月です。）

生まれても生きていけません。

近所の苦情で、えさをやっていた猫をたくさん保健所に持って行ったそうです。

毎日持っていくので、保健所であきれられたそうです。

（あきれる前に　ちゃんと指導をして欲しし、それが仕事なんですがね～。）

お母さん猫も保健所に持っていくとこを、手術をしてお母さん猫だけ飼ってもらうことになりました。


今日、手術で取り出した子猫を斎場会館に持って行きました。

ペットの火葬場は人の火葬場の裏にあります。

入り口の左側に、お花と線香が供えられてあります。

職員さんが自費で供えてくれています。

火葬されたペットのお骨は、豊西町の信栄寺の納骨堂に収められ、供養されています。

保健所で処分された動物はここには来ません。

同じ命なのに・・・・、

処分という言葉で

　　　　　一生を終わらせる動物がいなくなること

　　　　　　　　　　　　　を祈ります。