狂犬病
上は チワワのミント君 下はハスキーのMIX ななちゃん
こんなに犬の大きさが違っても、注射の量は同じです。
体の中に免疫力をつける為、体の大きさは関係ありません。
現在の日本の国内には
狂犬病のウィルスはありません。
ですから、国内で犬に咬まれても狂犬病の感染の心配はありません。
しかし、外国では狂犬病の発生があります。人も感染して死亡しています。
アジア地域、アフリカ地域では犬から、ヨーロッパ、アメリカ地域では野生動物からの感染があります。
狂犬病はすべての哺乳類が感染します。
犬、ねこ、狸、アライグマなど コウモリからの感染もあります。
最近、ネパールで犬に咬まれて帰国した方がいました。
狂犬病の感染の可能性があるため、ワクチン接種を数回行いました。
狂犬病は発症(症状がでたら)したら、治療方法はありません。
100パーセント死亡します。
感染(咬まれたら)しても発症するまでに治療することで、発症を防ぎ、治療できます。
以前、日本で狂犬病の発生がなくなって(昭和32年)以降にネパールで犬に咬まれて帰国後、狂犬病を発症してなくなった事例があります。
外国で動物に咬まれたら、保健所に相談を
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